続きが気になっていた「死神くん」。
2回目のネタバレあらすじと感想です!

人間と友達になる死神くん
人間と友達になる死神くん

今回は死神くん(大野智)の落とした死神手帳を拾った人間のお話でした。
死神の世界側の人物も増えて世界観が広がり始めてます。

視聴率は初回11.2%
深夜ドラマなのにかなり高めですね。

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今回のゲスト出演は林遣都さん。
偶然死神手帳を拾って使ってしまう保険外交員、島孝一役です。
死神くん2話

手帳を拾った孝一は手帳の秘密に気づき、保険の契約を取り始めます。

営業成績が悪いためにパワハラ的に上司に責められている孝一は、
ちょっとすさんだ雰囲気。
そのせいで死神手帳を悪用してしまうのです。

でも、いじめられている小学生の健太と心を通わせ
親切にするような一面も持っています。

ところがある日、今までにないくらい強く上司の黒川に罵倒され、
くやしさのあまり死神手帳に「黒川部長が明日の朝に死亡する」
と書いてしまうのです。

死神くん2話

さらにその後孝一は、
死神手帳に健太の父親の名前が書いてあることに気づきます。
そして、健太の父親に余命を告げにきた死神くんと遭遇。

死神手帳はやっと死神くんの手に戻ったかに見えましたが、
そこにはすでに孝一によって黒川部長の死亡予定が書かれていたのでした。

 

死神手帳に書かれた予定外志望者の黒川部長の名前を
消して欲しい死神くんと、
健太のために父親の死亡前に保険の申請を通してやりたい孝一。

後半は二人のこの目的と周りの人々が絡み合って
お話が進んで行きました。

 

まず、今回の話で死神くんの天界での立場が見えてきます。
監査官の下でいつも罵倒されている、孝一と同じような境遇です。

死神くん2話
監査官にビンタをくらう死神くん

1話ではまだ人間ではない存在感がありましたが
今回でそれはぜんぜん無くなりました。
原作の漫画の絵と比べるとイケメンすぎた大野さんの死神くんですが、
演技のせいで一気にとぼけた雰囲気に!すごいです。

似た境遇同士だとわかって孝一と意気投合し、
友達になってお酒を飲むのですが、そのシーンでは
まるっきりただのいい人です。

それに対して、話の終わりの方に出てくる「主任」。
死神くん2話
松重豊

この人こそ、「ザ・死神」という感じ。
出会ったら本当に死にそうな空気を発散しています。
第1話でちょっとすれ違うシーンもこわかったですね。

今回の主人公の孝一も、
上司にパワハラされて悩む若者にも見えるし、
本当にちょっと甘えたところの有る人物かもしれないとも思える、
どっちともとれるうまいキャラクターだと思います。

ちょっと唐突だったのが、
パワハラ上司の黒川部長でした。

”実はむかし孝一には厳しくも考えを持って接する先輩だった”
という回想が入りますが、罵倒するシーンから昔の姿が離れ過ぎで
いきなり途中からいい人になっちゃった感がありました。

 

黒川部長は殺されてしまうのか?健太のお父さんは保険に入れるのか?
が読めないままストーリーは進んで行きました。

黒川部長が助かって、かつ健太のお父さんが
保険に入れればストーリーはハッピーエンドになるのですが、
そうなる為には保険のズル申請が必要です。

部長は孝一に、それはルール違反だからやってはいけないと諭します。
でも保険に加入できなければ健太の人生はメチャクチャです。

孝一は”最後の甘えです”と言ってむりやり偽装申請書を通してしまいました。
その後、部長の死亡予定を死神手帳から消すのです。

孝一は社会のルールを破ってしまいましたが、
健太の家には保険金が絶対必要でした。
ちょっとひっかかりは残るけど、部長も助けたんだしこれで良かったかも

と思いながら、健太と孝一が一緒に野球の練習をするラストを
見ていると、なぜか死神くんがまた孝一の後ろに立っているのです。

次の死亡予定者に健太が選ばれてしまったのでした。

うまくいったかに見せかけてひやりとする展開です。
本当になんでこんなひどい運命なんでしょうか。何かの呪い?

そして結局、孝一はまた勝手に死神手帳に書き込みをします。
健太の名前を消し、かわりに自分が事故死することにしてしまうのです。

 

結局、今回も主人公が死んでしまうストーリーになってしまいました。
孝一も死神くんの顔も穏やかでしたが、
普段ハッピーエンドに慣れていると主人公が死んでしまう、
という終わり方にはちょっと割り切れない印象が残りますね。

でも、主人公の死亡シーンが出てこないことや、
展開が早くてこのドラマの世界がどんどん分かってくることで
そんなにもやもやせず次回が気になります。

次回は同業他社的な「悪魔」が出てくる様子。
死神くん2話
菅田将暉